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医療に強い税理士TOHO税理士紹介センター
NEWS
- 12/6/13
- 書籍「バンクーバー朝日軍」がフジテレビ「軌跡体験アンビリバボー」で紹介されました 書籍「社労士が見つけた!(本当は怖い)採用・労働契約の失敗事例55」6/13発売しました。
- 12/3/28
- 書籍「社労士が見つけた(本当は怖い)解雇・退職・休職実務の失敗事例55」3/28発売しました。
- 11/12/21
- 書籍「税理士が見つけた!(本当は怖い)事業承継の失敗事例33」12/21発売しました。
- 11/11/2
- 書籍「税理士が見つけた!(本当は怖い)飲食業経理の失敗事例55」11/2発売しました。
- 11/5/11
- 書籍「公認会計士が見つけた!(本当は怖い)グループ法人税務の失敗事例55」発売しました。
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コンサルタントの生き方
コンサルタントの生き方
――まず第一のテーマなんですけども、コンサルタントの生き方。税理士という資格を持っていらっしゃる方が、コンサルタント志願というか、コンサルタントにご興味を持って、こんなにたくさんいらっしゃったのか、今税理士の業界がどう状況になっているのかを、まず関根先生からお願いします。
関根稔「付き合っている税理士の数が多いものですから、税理士業界、ちょっとまずい状況にあるんじゃないかと思うんですよね。と、いいますのは弁護士の増員なんですよ。今税理士が7万人ですか、弁護士が2万5千人いるんだけども、このまま弁護士が増員していくと20年後には弁護士が税理士の数超えるんですよ。
それで弁護士というのは訴状書いて、答弁書書いてということからしかスタートしないんですよ。弁護士の数が増えても売掛金払わない人が出てきたり、賃金を払わない人が出てきたりはしませんよね。で、税理士業界に目をつけるんじゃないかと。今でもサラ金の消費者破産ということで30人40人職員雇っている弁護士がいますからね。
弁護士がなぜ税理士業界に手をつけないかというと、弁護士の自意識なんですよ、裁判をやっているという。もうひとつは、知識がない。だけど30人40人雇った中で税理士事務所に昔勤めていたベテランの女性職員がいたら、「『弥生会計』と『魔方陣』買ってください」これで終わりでしょ。
というのか10年後20年後がくるんで、やっぱりこの業界は変わらざるを得ない。というのが私の現状認識なんですけどね。」
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